Business Section

メディア本部

メディア本部の仕事は主に、営業部門と電鉄やバス会社との間を仲介し、営業の問い合わせや受注に対応することです。本社では車両担当、駅担当、看板担当、バス担当など、媒体ごとに担当分けをしており、各媒体のスペシャリストが集まっています。案件のスケジュールを管理し、クライアントと営業が安心して掲出を終えられるよう、全力でバックアップしています。

クライアントや営業と共に新媒体を作る

キョウエイアドの大きな強みである全国の営業拠点は、各地の電車やバスの指定代理店となっています。これだけ多くの指定を得られている会社はそう多くありません。電鉄やバス会社と直接コミュニケーションを取れるため、「目立って、安くできるものが欲しい」「他の地域で実施したこんな企画を別の地でもやってみたらニーズはあるのでは?」などの共同作業が可能であり、その際に適切なメディアがなければ新たにつくってしまうケースもあります。メディア本部はそのプロジェクト実行の中心となって、クライアントや営業の声をもとに、弊社オリジナルの商品を媒体社と協力してつくります。

PICK UP シゴト ▲▽▲▽▲▽▲▽

私の主な担当はデジタルサイネージです。交通機関の利用中、駅や車内に動画の広告が増えてきて、目に留まることが多くなったのは肌で感じるところではないでしょうか。新卒採用を目的に、会社のブランディングを図りたい、そのためにストーリー調の動画を作り魅せたいというニーズを持ったクライアントがありました。利用者に覚えてもらうためには、ストーリーをできるだけ長く目に留めてもらえる広告展開が必要でした。そこでまずターゲットとなる首都圏の学生がよく利用する路線や駅を洗い出し、その路線や駅のデジタルサイネージが利用者にどのように見えるか、実際に駅に足を運び、何度も利用者の動線を掴むべく駅をくまなくチェックしました。切れ目なく繋がった交通網にある交通広告だからこそできる、利用者の動線を計算したプランを提案し、実施出来たことは、改めて担当媒体の奥深さや交通広告の面白さを感じた案件でした。交通広告の知識や経験を蓄積していけること、その蓄積を営業部門からの様々な要望や相談に活かして、アシストをしていけるところにメディア本部の魅力があるように感じています。

メディア本部 係長
2014年入社
人間発達文化学類
スポーツ芸術創造専攻 卒
Watanabe.S

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