新規顧客を獲得するために
大阪支社 営業部 係長 2016年入社
現代社会学部
現代社会学科 卒
Morimoto.T
新規クライアントの開拓・新規営業
クライアントの抱えている問題や要望をヒアリングし、課題に応じて広告の提案を行っています。
営業で大切なのは、まず相手の状況を考えること
私の場合は、担当の方にお話を聞いていただく姿勢づくりが一番大切だと考えています。広告のご提案をする際、入社して間もない頃は電話をすることで精一杯。一方的に説明しており、お客様に話を聞いていただけないばかりか、「今忙しい」とお叱りを受けることもありました。何がいけないのか、原因はどこにあるのかを考えた時に、電話先の相手の都合を考えていなかったことに気づきました。電話をかけた時に「お客様の対応でバタバタしているかもしれない」「クレーム対応をしていた直後かもしれない」電話に出ていただいた方の開口一番のテンションをキャッチし、波長を合わせることを心がけるようにしたところ、相手からの質問があったり、相槌を打ってくださるようになりました。
相手がイメージしやすいように例えをつくる
どれだけ提案内容に自信があっても、それを伝えることに意識が向き過ぎてしまうと、押し売りのようになってしまいます。興味を持って聞いてもらうために、提案内容を具体的にイメージしやすいよう、身の回りのものや事柄に例えながら内容を丁寧に伝えるようにしています。また、企画書はもちろんつくりますが、それはあくまでも後からご確認いただく資料。提案時はその企画書が必要ないくらいスムーズに説明することを意識しています。